タイムマネジメント
・なぜそもそもタイムマネジメントをする必要があるか? 仕事が遅いとどうなるか?
時間のキャッチボールのようなもの。
こちらが返球するのが遅ければ相手からの返球も遅くなる。=結果が出るのが遅くなる。
・タイムマネジメントは夢、目標ありき
時間を作った先になにをしたいかが無ければなぜタイムマネジメントをやるのかという目的が無くなってしまう。
常に夢、目標ありき。
そこから細分化し、行動目標までに落とし込んでいく。
a 忙しいと常に言っている人はタスクを抱えたままになっている。
雑巾縫わなきゃいけないから今週は忙しいわ!と主婦の人が言っている場合もスケジュールにいつやるかを書き込むだけで、あとは忘れていい。それをやらずに抱えたままなだけ。
b 気が付いたら今週も過ぎてしまった。来週のスケジュールもまだ埋まっていない。
という人は時間を入れるための時間、自分へのアポを取る時間を作っていない人。
ミーティングへ行く、誰々と会う、といったスケジュールは意識しなくてもある程度埋まっていくタイプのスケジュール。
そうではなく、意識的に時間を入れるための時間を作っていかなければ時間は過ぎていく。
c ToDoリストを作らずに成功している人はいない。
今日何やるか、決まっていない、明確になっていない人は上手く行かない。
+ToBeリストを作ろう。
どういう自分でいるか、というリスト。
一日一善や、挨拶は明るく目を見てする。ごめんなさいではなくありがとうを言う。
など、意識しないと何となくやってしまうようなことでもどういう自分でいるかを意識するために書く。
そもそもToBeリストを作ろう!というメンタリティーになってもらいたい。
普通いないでしょ?だからこそやる意味がある。
d やる気は自然と抜けていくもの。携帯電話の充電と同じ。
抜けるの分かっていたら充電器持っていくでしょ?
対策せず「あ、また充電ない」って言ってる人時々いるでしょ?そういう人にならないように。
ここの辺りで充電減りそうだな。だったらこの辺りで充電しよう、とスケジュールに入れていく。
1人で悩みこむ時間ほど意味ないものはない。
上手く行かない人同士の相談は無駄。アップラインに相談していく。
悩みは受け身。自分で能動的に処理していく。
成功者は悩まない。
正しく言うと、問題に遭遇した時、次の瞬間ではこれをどう解決しようか?と考えている。
やること、そのままになっていませんか?
ペンケースにペンが溢れているのをトントンして揃えるイメージ。
やること、抱えている問題点、決めていないアクションなどを全て書き出してスッキリ棚卸ししていくことが必要。
やらなくていいことも見えてくる。
重要なことに時間を使っていく。
【山崎巧巳さん】
・陸上の時のマネジメントが活きている。
色んな競技が同時に行われているのが陸上部。
書く種目のリーダーから今日やることを毎日報告しあって、年間で考えて今日何をやるべきかを指示していた。役割分担しながら各種目のリーダーに指示を出して全体をコントロールしていた。
それをビジネスに落とし込んで1年で400人グループを作った。
・時間はオープンにするのではなく、いついつの何時空いてるよと指定すると埋まっていく。
・空いているメンバーの時間を把握し、仕事を振ると自分のいないところで成果が出てくる。
自分が動くと止まってしまうメンバーが出るのが嫌だったからマネジメントをした。
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