斉藤 翼さん
●AMWAYを通じて感じたことや変化は?
・考え方と予算が大きく変わった。
・お金に対して真面目になる。
・自分の言葉を貰いに来ることに対して人前で話すことが当たり前になった。喋るのが楽しくなった。
●今のライフスタイルは?
・午前中に起きるようにしていて、自分のお店でコーヒーを飲むのが日課。そこから二度寝も。
●パティシエとビジネスとの共通点
・探求心。
上手く行ったことも、どこが上手く行ったのか。
もっとこうすれば良かったのではないか。を考える。
「学習たるものは深堀したモノに紐づけをしていく行為」
何かを極めたときに他ごとをすると今までの努力がおじゃんになる考えの人もいるが、今までの経験に紐づけをしていき、ここが繋がっている。と確認していきながら進める作業。
●10年前の自分が、今の自分をイメージ出来ていたか?
全くできなかった。
●夢リスト、久しぶりに見返したらおおよそ叶っていた。
山崎巧巳さん「書いたことを忘れると叶う。
夢を追いかけると通点が上がっている。夢は叶わなかったけど通点が上がっていく。
ふとした時に、過去の夢を通点が越えている。
夢が日常になる。」
●ビジネスを反対する親へのアプローチは?
・好きな彼女と結婚するときに反対されたらどうする?
ビジネスに置き換えるとそう思えないのは何の違いだと思う?と聞いてあげる。
結局、そこまでその彼女(=ビジネス)のこと好きじゃなかったってことだよね。
と伝えてあげる。
自分の好きなミュージシャンをけなされた時に落ち込むというよりはムカつく。
そういうレベルになる必要がある。
●凹んだ時に話せるような、全部をさらけ出せる関係性を構築していく。
●伝えるときに意識していることは
・「誰を見せるか」「何を聞かせるか」
その人に合わせた伝え方。それをメンバーと打ち合わせしながら見せていくことで分からしていく。
こういう捉え方で、考え方でやっていく。というのをすり合わせしながらやっていく。
自分だけが伝える状況を作ってしまうと、自分のビジネス感しか伝わらないからやめた方がいい。
AMWAYはマッチングビジネス。誰と誰を合わせるかを考えていく。
●コミュニケーション能力について
最初は話せなかった。
AMWAY内でネットワークを作ることをしていった。
どんな製品を使っていますか?という共通言語から始めた。
聞いた数だけ成功事例としてストックしている。
●会話術
テレアポで学んだ。会話の声色、メンタル、言い切り、クロージングトーク、相手の状況などを考えながら会話する癖がついた。
話す。だけではなく、伝わる。になっているか考える。
●決める、決断
環境設定。自分一人で決めても逃げてしまう自分がいることを認識している。
使命感を持っている人、達成する人の周りにいること。
決断の感覚を得ることが定義。決断ほど無意味なことないというが、
環境設定すると決断したことになっている。という感覚。
使命感のある環境にいると、自分の役割に気づく。
振り返ってみると、これ決断だったんだ。という感覚。
●解釈のレベルが違うときの対処法は?
・1伝えて10分かる人もいれば、10伝えて1しか伝わらない人もいる。
ヒントを出して、本人が見つけたら褒める。
ヘンデルとグレーテルのお菓子の城でいう、パンが答えを導くための目印だとすると、
人に合わせて目印の幅を変えてパンを置く感覚。
人によって広い感覚や、ミリ単位でパンを置いていく。
という意味が分かっていたらストレスが無くなっていく。
●グループを大きくする秘訣
グループを1万人にしたい。
という時にグループ内で、グループ1万人にしたい。と思う人がどれだけいるか。
●ビジネスの楽しいところ
・成功方法が人によってさまざまな所。
成功の型にはめようとしていた。→その人に合った成功の仕方を教えてあげる。
「正しいことを言ったって、結果それが正しくなければそれは正しいことにはならない。」
・できない社員はいない。その人の得意を生かした仕事を上司が作れていない。
●自分磨きの方法は?
・ミーティングで人が話している会話、セミナーの内容などを考え方、話し方を学んでいる。
・学びはメモする派?
→ミーティング感じたこと、理解するためのメモ
→メンバーには最初メモを取らせない。
場所の空気感とどんな人が何を話しているかを感じさせる。
次は内容をメモって、理解してもらう。
次に発信していく立場になっているときはスポンサリングに使えそうなと事だけメモする。
ネタを集めに言っている。
週に2回刺激を入れる必要がある。
すげーいい話って思って、友達に
「すげーいい話があってね、こうでね、ああでね、こうなの」俺が話すと面白くない。
メモ帳見ながらだと話せたり、この順番、このフレーズが効いているんだな、と実感していく。
伝え方を無意識に体が覚えていった。反応というより反射レベル。
●製品についてどういう風に考えているか
2つある
→その人に合った製品、悩みに対して合った製品
→自分が感動したことの価値を伝える。これがこんなにすごいのに、他が変なわけないじゃん
といった伝え方。
●数年前の自分に対してアドバイスできるとすれば
特にない。変にアドバイスして失敗を避けてしまったら今の自分はいない。
●未来に情熱も時間もお金もかけていく
「自信がないと言う人がいるが、学びぬいて変わっちまえ。それくらい変わってしまえば自信がないとか関係なくなる。しかし、そうやって変わり続けた人が、お前は何も変わってないな。と言われる人間になる。変わらない人は変り果てる。」
●自分の未来はどう見えている
これから来る試練にワクワクしている。
目指していないと難しいという気持ちも味わえない。
目指すからこそ新しい気持ちになる。
壁が来たら神様に試されているという気持ちになる。人生変えたい奴に反応する神様。
ある日ガラッと上手く行く時がやってくる。神様が許した瞬間。
「試されごとは、それがないと次に行けない。神様に会えるチャンス。」
壁が来ないと不安になる。
斎藤翼さんHISTORY
パティスリーを14件ほど回ったが受け入れてもらえなかった。
ただ単に大阪に出てきていたら諦めていた。
最初からこうなりたい!という目的が有って来ているから諦めきれない思いがあったから続けられた。
諦めずに面接受け続けていたら受かった。
成功体験があったから、Amwayやっていく上で上手く行かないこともこの先に結果がある!と思えた。
パティシエ時代はものすごく忙しく、遊ぶ時間、遊ぶお金がなかった。
枠が広がっていかない環境。
先輩が何人か抜けていったうちに自分の出来る技術を披露していった。
それは、教えてもらったことでは無く、自主練して自分で身に着けてきたことが圧倒的に多かった。
「学ぶ前に盗む。学んでるのでは遅い。学ぶというのは受信側で、盗むというのは自分で見つけるから発信。」
先輩の動きを見て、先輩今これやってる、あれやってるというのをやりながら盗んでいったことによって時運の技術が一気に上達していく。
ミーティングしながら自分のトークに落とし込んだり、ワークを進めていった。
日々の日常の中に良いアイディア無いかな、というアンテナを張る習慣がついた。
常に自分から成功のアンテナを張っておく自分でいると結果が全く違う。
ヨーロッパに行く決断をした時に、引き留められた。
一年間、後輩の育成をしてからいざ辞めるって時に送別会がなかった。
その時にもっと自分の人生を大事にしなきゃと思った。
会社の都合に合わせると自分の人生を大切に出来なくなる。
全ての経験は絶対に為になる。
●増田さんに出会って
人脈と情報と予算と時間が必要だと教えてもらった。
人生をディズニーだと例えて、開園から終園まで遊んでいろんな経験したいよね?
それを人生、地球規模で考えたときに開園から終園までを人生だとして、
思いっきり遊びつくしたくない?
でもほとんどの人は知らないうちにキャストになってしまっている。
ケーキを作る人生もいいと思う。
でも翼くんはケーキが作れる人と、ケーキも作れる人どっちがいい?
→ケーキも作れる人がいい!
それなら人脈と情報と予算と時間が必要だよ。
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