メモの魔力を改めて読んで。【前田裕二さんから学ぶ】
ここのところ無気力とは違うのだが、勉強や努力に対するモチベーションが下がり、
何とかしなくては!と思った際にアドバイスを求めたメンターの方より、
「自分が何をやりたいのか。という軸がないとそりゃモチベーション上がらないよ。まずは自己分析してみたら?」
というアドバイスをいただき、去年の年末に出版されたメモの魔力を改めて読み直すことに。
第三章 メモで自分を知る より、
「自分は何をやりたいのか?」という問いに行きつきます。自分を知り、自分の望みも知らないまま、どんなビジネス書を読んでも、どんなセミナーに行っても、まず何も変わらないでしょう。
まず「自分を知る」ことがなによりも重要です。
とのこと。。。
また、人生の軸を見つけることの重要性として「好きな色は何ですか?」という問いですら明確な理由を言語化するべきだと語っており、思考停止せず、全ての自分の価値観に対して言語化し、明らかにしていくという気迫を感じた。
好きなことが見つからない人に対してのアドバイスとして「タコわさ理論」を提唱しており、
小学生に対して好きな食べ物を聞いたところでタコわさを上げる子供はほぼ0%であろう。
その理由は経験していない、知らないから。という理論。
好きなことが見つからない時も落ち込まず、一つでも多くの新しい経験を通じて新たな選択肢に触れることが大事だと説いている。
抽象化なくして自己分析は存在しない。
例えば面接で長所を聞かれた場合、「圧倒的努力を可能にする熱量」(具体的)と答えて終わるのではなく、「ではなぜ自分がここまで圧倒的な努力に身をゆだねることが出来るのか」(抽象化)をすることで自身の価値観の気づきを得ることが出来る。
①自分の意識に目を向ける(具体化)
②whyで深堀りする(抽象化)
を心がけて今から自己分析してみる。
では今日はこの辺で。
0コメント